大学で必修科目となっていることも多い第二外国語。理系や文系を問わず、一般教養の必修となっていることもあるため、多くの大学生が経験する教科ではないでしょうか。そこで今回は大学生のみなさんに、現在受けている、または受けたことがある第二外国語について聞いてみました。
Q.受けているもしくは受けたことがある第二外国語を教えてください。
・1位 「中国語」……90人(22.2%)
・2位 「フランス語」……70人(17.25%)
・3位 「ドイツ語」……67人(16.5%)
・4位 「韓国語」……24人(5.9%)
・同率4位 「スペイン語」……24人(5.9%)
いろいろな言語を習っている人がいましたが、中でも中国語やフランス語を習っている人が多数派のようですね。みなさんの意見を聞いてみました。
■1位 「中国語」
・漢字には親しみがあるし、音がきれいだと思ったから(女性/22歳/大学院生
・人口が多く、経済の中心になりえる国の言葉だから(女性/20歳/大学3年生)
・日本語のもとになったものでもあり、文の構成が中学校から習っている英語に似ていると聞いたので、簡単にできると思った(男性/21歳/大学4年生)
中国と取引のある日本の企業はとても多いですから、中国語は英語についでビジネスで使う機会が多くなってきているのかも。そういった意識を持って中国語を選んでいる人もいるようです。
■2位 「フランス語」
・日本語と文法が一緒で簡単だと先輩に聞いたから(男性/20歳/大学3年生)
・言語の雰囲気、音の感じがかっこよかったから(女性/21歳/大学4年生)
・英語を勉強する上で役立つから。話す人口が多いから。