平子理沙がラムちゃんに扮した姿を披露、それはまるで「昭和の悪夢」!?

| アサジョ
平子理沙がラムちゃんに扮した姿を披露、それはまるで「昭和の悪夢」!?

 タレントでモデルの平子理沙が自身のインスタグラムで突如としてコスチューム姿を公開し、賛否両論入り乱れるカオス状態に陥っている。

「平子は5月21日の投稿で『ラムちゃん風だっちゃ』のコメントと共に、『うる星やつら』のラムちゃんとおぼしき姿を披露しました。緑色の髪に猫耳カチューシャを身につけ、虎柄のワンピース水着と同柄のブーツを着用しています。背中には太鼓を背負い、バックは星空を模したもの。コスプレとしてはなかなか凝った部類に入るのではないでしょうか」(芸能関係者)

 なぜラムちゃんコスをしたのかは語られていないが、タグに「蜷川実花」とあることから、何らかの撮影なのだろう。コメント欄にはインスタグラムのお約束通り、同性からの絶賛発言が続く。「かわいい」「惚れました」といった具合だ。その一方で一部のネットユーザーは強い拒否反応を示している。その理由をアニメライターはこう説明する。

「コスプレは今でこそ一般的になりましたが、1980年代、昭和の頃はオタク文化の中でも超がつくぐらいマニアックなものでした。萌えキャラであふれる現代からは想像つかないかもしれませんが、コスプレできるキャラクターが少なかったため、ほとんどのレイヤーが大人気だったラムちゃんを演じたものです。そして、演じる人も今とは大違いで、昔は太った女性や痛いおばさんがほとんど。アラフィフのオタクたちは、ラムちゃんのコスプレは見たいけど実際に演じているところは見たくないというジレンマを抱えて育ったものです。平子のラムちゃんコスを否定している人たちは、そんな記憶を持つ人たちなのではないでしょうか」

 つまり、平子のコスプレは痛いおばさんのコスプレにしか見えないというわけだ。確かに体つきは45歳とは思えないが、顔は無理している感がありあり。彼らの気持ちもわからなくはない。

「それにラムちゃんはアラフィフ世代の青春そのもの。おばさんの歳の人に今さらコスプレアピールしてほしくありませんね」(前出・アニメライター)

 平子は侵してはいけない領域に足を踏み入れてしまったかのかもしれない。

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