公認会計士・気象予報士……最難関資格の最年少記録は何歳?

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日本には国家資格が1200種類以上、民間資格を加えると3000種類を超える資格があるといいます。中でも国家資格は難関で、大人でもおいそれと取得できるものではありません。ところが、天才はいるもので十代で突破していまう少年少女もいます。そこで今回は、いろいろな資格の最年少を紹介していきます。

■三大国家試験のひとつ公認会計士最年少記録は十代

・行政書士

行政書士は、役所まわりに提出する書類を依頼によって作成などをする仕事。合格率は約13%。その資格取得最年少記録は16歳の男性。

・税理士

税理士は、税務署に提出する申告書の作成業務や経営アドバイスなどをする仕事。合格率は約15%。その資格取得最年少記録は20歳の女性。

・公認会計士

司法試験、医師国家試験に並ぶ難関、三大国家試験のひとつ公認会計士。登録すれば行政書士、税理士の業務もできる資格。主な仕事は上場しているような大企業などの経営を監査したり相談に乗ったりします。その合格率は約10%。資格取得最年少記録はなんと16歳の男性です。

ちなみに、司法試験を受験するには法科大学院課程を修了するか、司法試験予備試験を合格しなければいけません。この予備試験に合格した最年少記録は19歳と言われています。

■合格率一桁台の難関資格

・社会保険労務士

社会保険労務士とは企業が経営して行く上で労務管理や社会保険に関する相談や指導を行うことができる資格。合格率は去年2%と低かったものの、例年でも5~7%と難易度の高い試験。最年少合格者は20歳の女性。

・弁理士

特許や商標など、特許庁に対する手続きの代理・鑑定の事務を行うことができる国家資格。合格率は約7%の狭き門。最年少記録は19歳の女性。

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