【アニメ漫画キャラの魅力】突然の子育てもドンと来い!明るく前向きな美少女「光月未夢」の魅力『だぁ!だぁ!だぁ!』

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 少女漫画雑誌『なかよし』にて1998年2月~2002年3月まで連載されていた人気作『だぁ!だぁ!だぁ!』。ある日、両親が仕事で海外に行ってしまった為、娘の「光月未夢」は西園寺というお寺に預けられる事になります。お寺の住職もインドに出かけてしまう事になり、そこの1人息子である「西園寺彷徨」と2人だけの同居生活に・・・と思いきや、宇宙人の赤ちゃん「ルゥくん」と子守役の「ワンニャー」が出現。そんな4人でドタバタ仲良く生活していくお話です。今回はそんな、中学2年生ながらもルゥくんの子育てに奮闘する「光月未夢」の魅力についてご紹介いたします。


⇒光月未夢とは?(だぁ!だぁ!だぁ!)
http://www.charapedia.jp/character/info/1676/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■「とにかく明るく前向きに!」がモットー

 普通は「パパとママはアメリカに行くから知り合いの家で過ごしてね」と、自分だけ置いて行かれるような事になれば大きく落ち込むと思うのですが、未夢の場合はなんだかんだで西園寺にて明るく過ごしています。なかなか根性のすわった前向きな性格です。そんな性格だからこそ、ルゥくんがオット星に帰れる日まで、親として奮闘する道を選べるのでしょう。両親と離れて暮らしているのに、少しも寂しさを感じさせず、ルゥくんの前ではいつも笑顔を見せる明るさこそ、彼女の何よりの魅力と言えるでしょう。

■ルゥくんを育てながら母親へと成長していく!

 まさに少女から母親への階段を昇っていく感じでしょうか。最初こそ確かに同情からルゥくんの育て親になったわけですが、ルゥくんと接しているうちに「守らなきゃいけない」と強く思うようになっていきます。同時に、その責任の重さも自覚していくのです。

 シャラク星人の「夜星星矢」が、ルゥくんとワンニャーをシャラク星に連れて行こうとした時も断固拒否。この時の未夢は、ルゥくんの保護者として明確な立場を示しています。ルゥくんが絡むと、彼女は中学2年生の少女ではなく母親の顔になります。このギャップや変化もまた彼女の大きな魅力のひとつです。

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