切手代も安く済み、場合によっては印刷のみで手軽に送ることができる便利なハガキ。ただし目上の人に出す場合は、ケースによってはマナー違反になってしまうこともあります。大学生ならOB訪問などでお世話になった人に手紙を送るケースも多いはず! 今回はそんな目上の人にハガキを出す場合の注意点をご紹介します。
■プライベートな内容が含まれるケース
目上の人にハガキを出す場合で気を付けたいのが、内容にプライベートなことを記さなければならない場合です。ハガキはそれを手に取った人すべてがその内容を読めてしまうため、相手のプライベートな内容にふれざるを得ない場合はハガキではなく封書で送りましょう。
■重要なお願いごと・おわびごとはハガキではしない
また目上の人に何らかの重要なお願いごとがある場合、自分の過失についておわびをしなければならない場合等もハガキで送るのはマナー違反に。これは目上の方だけに限らず、その他大勢にハガキを出す場合も同様です。ハガキは簡便な分、それを出す側の気持ちの重さが伝わりにくいため、重要な内容の文章をしたためるときほど封書を選ぶようにしましょう。
■返信に、ハガキは使わない
目上の方から手紙が届いた場合、その返事としてハガキを送ると手抜きしたと勘違いされやすいためNGです。目上の方から手紙が届いた場合は、自分も手紙をしたためて応えるようにしましょう。
■お礼状はなるべく封書で
絶対にタブーという訳ではありませんが、より気持ちのこもったお礼状を目上の方に送りたいとき、また文面が形式的な文章から少し外れてしまいそうなとき(目上の方からの贈り物の内容や目上の方がしてくれた個人的な配慮など、プライベートな内容が含まれるとき)にはハガキよりも封書を選んだ方がよい場合があります。逆に誰に読まれても問題のないような形式的なお礼状なら、ハガキで送ったとしてもさほど失礼にはあたりません。
ハガキと封書のどちらを選ぶかで、送った人の配慮や気持ちの度合いをはかられてしまうことがあるため、目上の方に送る場合には要注意。大学生のみなさんも、ぜひ受け取った目上の人の気持ちになってみて、ハガキと封書どちらがいいのかを考え、使いわけてみてくださいね。
(ファナティック)