【アニメ漫画キャラの魅力】ジョースター家はじまりの男『ジョナサン・ジョースター』の魅力『ジョジョの奇妙な冒険』

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 『ジョジョの奇妙な冒険』は、1987年から続くロングヒットシリーズです。「その血の運命」が定番フレーズの第一部・ファントムブラッド編の主人公である「ジョナサン・ジョースター」は、ジョースター家始まりの男。今回は、「ジョースターの血」を体現する男『ジョナサン・ジョースター』の魅力について紹介させていただきます。


⇒ジョナサン・ジョースターとは?(ジョジョの奇妙な冒険)
http://www.charapedia.jp/character/info/1538/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■由緒正しい英国貴族の血!誇り高き英国紳士

 幼い頃はヤンチャをしていたジョナサンも、成人すると立派な英国紳士となります。女性を大切に扱い、守ろうとする姿はまさに紳士。その本質は非常に忍耐強く、正義感の強い男です。

 子供時代は養子のディオがあまりにも完璧すぎたため、よく比較されていました。父親はジョナサンを出来の悪い息子だと思い、厳しく当たります。しかもディオは財産目当ての極悪人・・・。あらゆる手段を使い、ジョナサンを陥れようとします。当然、ディオに対して抱く感情は最悪でしたが、決して卑怯な手で仕返ししたりはしませんでした。この頃からすでに強い正義感を持ち、誇り高く生きていたのです。

 青年期にはいると、ディオの卑劣な手によってジョースター家は没落寸前の危機に陥ります。父親を助けるため、家を守るためにジョナサンはディオと対峙する道を選びます。ディオはありとあらゆる卑怯な方法でジョナサンを苦しめますが、ジョナサンは最後まで卑怯な手を使いません。大切なものを守るため、またジョースター家の誇りをかけて戦いの道を選んでいくのです。

■己の信じた道を突き進む! 

 正義感の塊であるジョナサンは、とにかく己の信じた正義のためならどんな困難にも立ち向かっていきます。卑劣な手段しか使わないディオのことは、存在そのものが許せないわけですから、命に代えても倒すと決心。一度決めたことは覆さず、有言実行のもと最後までやり遂げる男。それが『ジョナサン・ジョースター』なのです。

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