元は桃を収穫するカゴ?! バスケットボールのゴールリングの歴史がおもしろい!

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みなさんは、大学生活の中でバスケットボールをプレーする機会はありますか? 実際にプレーしてみるとなかなかシュートが決まらず「入らない…」とガックリしちゃいますよね。「もうちょっとあのゴールリングが大きければ!」と思う人もいると思います。そんな風に小さく感じるゴールリングですが、実はすでに結構なサイズがあるんです。今回はバスケットボールのゴールリングに関しての意外な雑学をご紹介します。

■バスケットゴールのリングは直径○○cm

バスケットボールのゴールリングの直径は、実は約45cmもあるのです! 「意外に大きいな」と感じた人もいるのではないでしょうか? ボールのサイズにもよりますが、小学生版のミニバスケットボールで使用される5号サイズのボールであればちょうどボール2個分、社会人に使われる7号サイズのボールだと、リングはおよそ1.8個分のサイズになります。

■サイズは変わらない

いまは金属製のリングが使用されていますが、バスケットボールの黎明(れいめい)期には、なんと桃の収穫用籠が使用されていたとか! いまではなかなか想像しにくいビジュアルですよね。バスケットボールは、もともと「冬場に室内でできる運動を」という意図から作られたゲーム。そういうこともあって簡単に用意できる材料が使用されたのかもしれません。

当初使用された籠は、普通の「籠」だったので、底の部分が閉じていました。その頃は、リングの隣にはしごをかけ、シュートが入るごとにボールを取る係が常駐していたそうです。その後も底に穴をあけて棒でつつき上げる、などの取り方をしていましたが、やがて鉄製のリングに網がつくという、いまの形状に近いものができ上がりました。ゴールリングの大きさは、最初の桃収穫用籠の直径と同じサイズなのだとか。さらに、ゴールの高さも桃の籠を取り付けたときの高さと変わっていないのです。初めての試合が行われて100年以上、プレイスタイルなどは変わったかもしれませんが、意外な部分で変わらないこともたくさんあるんですね。

NBAや大学のバスケットボールリーグなどを通して、いまでは十分メジャーなスポーツになったバスケットボール。その創世記には、意外な情報がたくさんあったのではないでしょうか。たまには大学のバスケット部やバスケットサークルの試合を観戦しながら、桃の籠を連想してみるのも楽しいかもしれません。

文・ファナティック

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