画像出典:Wikipedia/日本音楽著作権協会
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、2016年6月7日、音楽著作権の手続きを行わずにBGMとして楽曲を使用していた全国の187事業者、212店舗に対して簡易裁判所に民事調停を申し立てた。
内訳は、132事業者151店舗が美容室で、その他はアパレル関係や飲食店だという。
有線放送などの業務用BGMは、著作権手続きを事業者が代行しているため、個別の手続きを必要としないが、市販のCD、携帯音楽プレーヤー、パソコン、インターネットラジオなどは、その施設ごとの著作権手続きが必要とのことだ。
また、JASRACは「BGMは幅広い業種で利用されており、現在全国規模の各業界団体に対して、加盟店舗の無許諾利用解消に向け、協力を要請している」として、「今後も、繰り返しの説明にもかかわらず、手続きに応じていただけない施設に対して、BGMを適法に利用していただくための取組を推進していく」とのコメントも発表している。