東京小金井市で、女子大生で歌手の冨田真由(20)さんがファンを名乗る男に20数カ所を刺され重体となっている事件で、事前に冨田さんからの相談を受けていた武蔵野署が、ストーカー相談としてではなく、一般相談として受け付けていたことがわかった。幾度も繰り返されるストーカーによる傷害事件。その都度、警察の対応が問題視されているが、昨今はSNSによる付きまといが多発するなど、警察も対応に苦慮しているというのも事実だ。
タレントの眞鍋かをり(36)がストーカー被害にあったのは2014年。特定の人物から長期間に渡ってブログのコメント欄やツイッターアカウントあてに、誹謗中傷や脅迫的なコメントを書き込まれるという被害に悩まされた。そしてついに所属事務所に脅迫電話が何本もかかってくるという事態に至ると、事務所は真鍋の警備を強化し、専属の警備員を2人つけていたという。逮捕された犯人は真鍋の大ファンの男。真鍋のブログに書き込んだコメントが公表されないことを逆恨みしての犯行だった。男が書き込んだ誹謗中傷コメントは、1年間だけでも数千件に及んでいたという。
真鍋の事件の同時期に、指原莉乃(23)も不気味なツイートに悩まされていることを明らかにしている。「指原さんの家特定しました。いつでもあなたを見てます」「誰にも私を止めることなんてできません 指原さんと結婚します」「今から婚姻届届けに行きます 待っててねりーの」といった類のもので、アンチからの誹謗中傷には慣れっこだという指原も「ブロックしたら逆にやばそう」と、さすがに困惑。ある女性ファンの仕業ではないかと噂され、その女性のアカウントが炎上するという騒ぎとなったが、幸い、大きな事件にまではエスカレートしなかった。
SNSでの付きまといから始まり、それが実際のストーカー被害に至ったのが女優の中江有里(42)だ。ツイッターやフェイスブックでの執拗な付きまといが長期間続いた後に、相手が実際に現れ、仕事場や自宅での待ち伏せ被害に遭うようになった。話し合いで解決を試みたのだが、相手には全く常識が通じない。警察に相談をするも、実際に被害が出てからではないと逮捕できないと説明され、中江は愕然としたという。このときの体験を、中江はひたすら耐え忍ぶしかなかった、と語っている。
指原莉乃に眞鍋かをり「ストーカー被害」に遭った女性芸能人たち
2016.06.11 09:00
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