舛添要一都知事 公金流用よりひどい「下半身公私混同」を調査!(1)女性秘書へのある言動が…

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舛添要一都知事 公金流用よりひどい「下半身公私混同」を調査!(1)女性秘書へのある言動が…

 政治とカネの疑惑にまみれた都知事に、下半身の「公私混同」疑惑が浮上した。そこで「第三者の厳しい目」で詳しく調べてみたところ、都知事にふさしくない品格が続々と明るみに。みずからの立場を利用しての暴走行為の数々に、ブーイングが続出しているのである。

 公金流用問題で連日、厳しい追及を受け続ける舛添要一都知事(67)。騒動の発端となった、ぜいたく三昧の海外出張をはじめ、公用車での別荘通い、公金での家族旅行や趣味の絵画購入など、今やネット上では「舛添ケチジ」なるアダ名が浸透するありさまだ。

 疑惑発覚後、釈明の場となっている定例会見では、報道陣から何を聞かれても、「全力で精査します」「第三者の厳しい目で調べてもらう」と同じ言葉を繰り返し、怒りと失笑を買った。

 6月1日に開会した都議会での所信表明演説でも、舛添氏は疑惑の具体的な説明を一切せず、「深く反省している」「申し訳ありません」を繰り返す対応に終始した。この演説では、今後の海外出張時にホテルのスイートルームや飛行機のファーストクラスを使わないことを明言したものの、手元の原稿を棒読みするだけ。議場には野党と傍聴席の都民による「ふざけるな!」「早く辞めろ!」などという罵声が飛び交った。

 元妻である片山さつき参院議員からも「この人に品性のある政治など無理」とまで酷評されている舛添氏だが、

「その品性は『政治とカネ』だけでなく『下半身』にも如実に表れています」

 と指摘するのは、舛添氏を知るジャーナリストだ。その一つを、舛添氏と古くから交遊がある、さる金融業者の関係者が明かす。

「最初の都知事選に出馬する少し前の99年、舛添さんは選挙資金が足りなくて困っていました。で、『金を貸してほしい』と。確か、1億円ぐらいだったように思います。『当選した暁にはきちんと返します』と言っていました」

 ちなみに、この時の都知事選に無所属で立候補した舛添氏は落選したが、01年には参議院議員選挙に自民党公認候補として出馬し、比例区で当選している。

 この金融業者は、その後も舛添氏と交遊を深めるうち、必然的に舛添氏の秘書とも親しくなっていった。

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