子供たちにとって学校にいくことは日常である。早起きするのが辛い日もあるだろうが、遅刻遅刻~!と食パンをくわえたりくわえなかったりしながら、学校への道のりを急いだあの日々も今はよい思い出だ。 日本の場合には交通安全に気を配る必要あるかもしれないが、毎日が命がけというほどの危険が伴うことはめったになかったはずだ。 だが広い世界には、通学路そのものがアドベンチャーであり、数々の困難を乗り越えなければ学校にたどり着けない場所もある。 記事提供:カラパイア
整備されていない道なき道を進み、時に自然災害に巻き込まれるような過酷な状況にさらされた子どもたちの中には、通学を断念し中退せざるをえない子どもも大勢いる。
状況によっては教育を受けることすら生死にかかわってしまうのだ。もし自分が子どもの頃、ワニのいる川をカヌーで渡ったり、狭い崖に必死にしがみついて学校に通わなければならないとしたら…
質の良い道路や頑丈な橋、定期輸送システムなどが整えば、彼らの就学率や出席率は格段に向上するだろう。しかし、途上国においては資金調達の難しさ、不十分な計画に加え、地震、洪水や侵食などの地域事情が複雑に絡み合い、それらを解決する道もまた険しくなっていることも事実だ。