何年も改善されないままだった西武の中継ぎ陣だったが、牧田和久を中心に、ようやくメドが立ってきた。
また不思議なことに左腕も芽を出してきており、昨年までの武隈祥太頼みから脱却できそうである。
そこで今回は、西武投手陣の伸び盛りサウスポーにスポットを当てよう。
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■投げる場面を選ばない鉄の左腕
まずは武隈に次いで登板の多い、小石博孝を挙げたい。
2011年のドラフト2位で西武に入団した小石は、ルーキーイヤーに先発として初勝利を挙げるなど期待されていたが、なかなかチャンスを物にできず5年目のシーズンを迎えていた。
今季も春先は不安定なピッチングをしていたが、5月7日の日本ハム戦で炎上した郭俊麟の後を受けて登板すると、先発時代の杵柄で5回1/3を無失点に抑える力投を披露。
しかもその日本ハム戦は、3試合連続登板の3日目。ということから、ロングも連投も任せられる左腕としての地位を築いている。