「アメリカは世界の警察」なんていわれます。もっとも最近では「その役目はもういいんじゃないか」なんて議論があるようですが、世界各地に軍事関連施設を持ち、有事の際に素早く部隊を世界規模で展開できるのはアメリカだけでしょう。今回は、アメリカが持つ軍事施設について調べてみました。
米国国防総省(United States Department of Defense)が毎年出している『BASE STRUCTURE REPORT』という報告書の2015年度版(-FISCAL YEAR 2015 BASELINE)には、アメリカ軍が保有する基地などの防衛施設に関するデータがあります。それによると、米国国防総省が管轄する防衛施設(Site)は以下のようになっています。
*……「Site」は、国防総省の各コンポーネント(陸軍/海軍/空軍/海兵隊/WHS)がリース、または所有する物理的な場所、と定義されています。