大人になってなかなか前向きになれない、プラス思考になれない人が多くいます。
そのせいか本屋の自己啓発本コーナーにはそれらの本がたくさん平積みされています。
そんな中“嫌われる勇気”に代表されるアドラー心理学の本が大人気です。これは子育てにも応用できるんですよ。
今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が“勇気づけの子育て、勇気くじきの子育ての違い”についてお話します。
■1:「良い出し」をして認めてあげよう
×:勇気くじきのNG子育て・・・「ダメ出し」
出来ていないところだけにスポットを当てて注意すると、勇気をくじきます。
例えば、お皿に残っている食べ物を見て「なんで全部食べないの!好き嫌いしちゃあダメでしょ!」と厳しく叱ってばかりいると、萎縮してしまい子どもだって胃がキリキリ痛むかもしれません。
○:勇気づけの子育て・・・「良い出し」
出来ているところにスポットを当てて認める“良い出し”は、子どもを勇気づけます。
お皿に残っている食べ物を目にしても、胃の中に入ったものに注目して「わあ、少しは食べたのね。頑張ったね。明日はもう少し食べられるといいね。」と認めてあげましょう。
■2:「プロセス重視」成長を認めてあげよう
×:勇気くじきのNG子育て・・・「結果重視」
ビジネスの世界では、どんなに頑張っていても成果や結果が出なければ評価されません。
毎日、汗水垂らして営業していても売り上げが上がらなかったら「ガソリン代を使うだけ使って給料泥棒!」と上司から叱られることもあるでしょう。
でも子育てでは「結果出てないからダメ」と評価してはならないのです。
○:勇気づけの子育て・・・「プロセス重視」
頑張って勉強しても悪い点を取った、練習したのに駆けっこで一等賞になれなかった。
でも勉強したことによる学力、練習したことによる脚力はついているはずです。