嵐・松本潤「99.9」が今期NO1視聴率獲得も制作側は万々歳ではなかった?

| アサジョ
嵐・松本潤「99.9」が今期NO1視聴率獲得も制作側は万々歳ではなかった?

 今クールの連ドラでダントツの人気を誇った「99.9‐刑事専門弁護士‐」(TBS系)。最終回の視聴率は過去最高タイの19.1%だったことも大きな話題になっている。全作平均視聴率も17.2%を記録し、現在のところ今年の民放連ドラ1位。苦戦するドラマが多い中での大成功だが、制作側は必ずしも万々歳とは思っていないようだ。

「確かに大成功の数字ではありますが、もうひと伸びしてほしかったんじゃないでしょうか。なにしろ、最終回前にこれでもかというほど番宣ラッシュを仕掛けていましたからね。6月16日夜の『櫻井・有吉 THE夜会』に始まり、17日には松本潤と香川照之を『あさチャン!』『白熱ライブビビット』『ひるおび!』『Nスタ』まで投入。夜の『ぴったんこカン・カン』にも榮倉奈々はじめ6人が出演。18日は『王様のブランチ』、放送日である19日は『サンデー・ジャポン』でVTR出演。午後にはこれまでのダイジェストまで流して、最終回の高視聴率のために躍起になっていました。20%超えも視野に入れていたはずですよ」(週刊誌記者)

 結果、20%は超えられなかったものの、ドラマ全体を通して好評のうちに幕を閉じた今作。大台超えは噂される続編に期待するとしよう。

(伊藤その子)

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