みなさんは、お子さんとの休日をどのように過ごしていますか?
休日を家族でどのように過ごすかによって、伸びる力が変わります。小学校高学年から中学生での学びにもスムーズに取り組める“地頭”を育むには、様々な体験がポイントになります。
今回は、“理科・社会・数学”の学力を高めるキッカケになる「休日の過ごし方」を3つ紹介します。
■1:理科系は「自然」の中で伸ばせる
自然の中での経験は、物理や化学など“理科”系の力を伸ばします。
たとえば、上手に火を起こすには薪の“くべ方”や空気の通り道を工夫しなければなりません。
また、料理の過程では火の強弱を調節する必要も出てきます。中学生の理科で「より温度の高い炎の色は?」と問われることがありますが、これらの経験がある子にとって、炎の色や特徴は必死で暗記しなければならない知識ではありません。
その他にも、植物や生き物の特徴、森林の役割、川の流れるしくみなど、理科の基礎知識を楽しく学ぶことができます。
■2:社会科はたくさん「旅」に出るべし
子どもたちが試験前に苦しむ勉強の1つが、「社会科の膨大な情報を暗記すること」。
都道府県や県庁所在地の位置、名称や特産品、自然の特徴などは試験前だけで“パパッ”と覚えられるようなものではありませんよね。
そこでオススメなのが「旅」です。
どの地域が暖かいのか、寒いのか、どんな食べ物が美味しいのか、どんな産業が盛んなのか……。
ざっくりでも特徴を知っている子は覚えも早いですし、とにかく楽しそう。「あ、ここ行ったことあるから知ってる!」と、どんどん知識を吸収していきます。
■3:算数力を伸ばすには「料理」がオススメ!?
「料理のお手伝い」は、空間や図形をイメージする力を高めるチャンスなんです。
算数や数学では、立体を切り開いたり、一部を切り取ったときの切り口を考えたりする問題が度々出題されますが、これはできる子とできない子の差が大きく開いてしまう分野。