江戸時代の庶民の娯楽であった浮世絵。人気の役者や美人が描かれ、ブロマイドやファッション誌としての役割も持っていました。江戸の人々は、浮世絵から流行を感じたり、お洒落の参考にしていたのかもしれません。
【1】東洲斎写楽 中山富三郎の宮城野 【2】歌川豊国 今やう娘七小町・清水小まち 【3】葛飾北斎(春朗落款) 風流四季の月・なつ
兵庫県神戸市の神戸ファッション美術館で開催される「写楽と豊国 ―江戸の美と装い」展では、人気絵師の東洲斎写楽と、そのライバルである歌川豊国を軸にした、浮世絵を中心に140点を展示します。
【4】歌川広重 雪月花の内・月の夕べ 【5】鳥居清長 当世遊里美人合・叉江涼
【6】歌川国芳 御贔屓握虎木下 中村歌右衛門の真柴久吉、坂東勝次郎のてる若 【7】大蘇芳年 雪月花之内月 市川三升の毛剃九右衛門
江戸時代の人々を夢中にさせた浮世絵を、ファッションの側面からフォーカスした展覧会。浮世絵に描かれた美人のまとった着物の柄や、ヘアアクセ、着こなし、コーデは、今でも新鮮な美しさ。