小栗旬がまたもや漫画の実写映画に出演もマイナーすぎて「ネタ切れ」の声

| アサジョ
小栗旬がまたもや漫画の実写映画に出演もマイナーすぎて「ネタ切れ」の声

 ドラマでは「獣医ドリトル」(TBS系)や「信長協奏曲」(フジテレビ系)、映画では「宇宙兄弟」に「岳-ガク-」と漫画作品の実写化で何度も主人公を演じ、今や“漫画実写化専門俳優”になった小栗旬。6月28日に次の出演映画の情報が解禁されたのだが、これも漫画の実写化で周囲を呆れさせている。

 小栗が出演するのは週刊ヤングマガジンで連載されていた「ミュージアム」の実写化。不気味なカエルのマスクを被った連続殺人犯を追い詰める刑事の役を演じる。

「原作はいわゆるサイコホラーに分類される作品で、一部のマニアからはそれなりに支持されましたが、大ヒットには至りませんでした。練り込まれた緻密なストーリーでどんでん返しに驚いたという人もいますが、オチが簡単に読めるという声も多い。私はリアルタイムで読んでいましたが、終わり方を見てこの作品は打ち切りになったんだなと思いました。なぜこれが実写化されたのか不思議ですね」(芸能関係者)

 そんな作品に出演することで小栗に「ネタ切れ」が囁かれている。小栗は漫画好きで、みずから単行本を持ち込んで映画化を訴えることもあるそうだが、そのネタが尽きているのではないかというのだ。

「昨今の漫画実写化ブームによって、主だった漫画はほとんど実写化されてしまいました。今では映像化は不可能と言われた『ジョジョの奇妙な冒険』や『ワンピース』まで候補に上がる異常事態です。いわば原作の奪い合い。小栗がネタ切れになったとしても不思議ではありません」(マスコミ関係者)

 ミュージアムの上映は今年11月。来年、小栗は漫画「銀魂」の映画で主役を演じるという報道もある。この組み合わせはいつまで続くのか。よもや小栗主演でジョジョやワンピースが作られることなどないと信じたいが‥‥。

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