[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2016年6月22日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「ゆうたろう」についての紹介がありました。
金沢駅の「ゆうたろう」って知っていますか? 石原裕次郎さんのモノマネをする「ゆうたろう」ではありませんよ。
(撮影=cibs flickrより)
「ゆうたろう」は、漢字で「郵太郎」と書き、金沢駅にいる真っ白でぽっちゃりの男の子。漢字のとおり下は郵便ポストとなっています。
ご利益がありそうなポストなので、わざわざ投函しに来る人もいます。
初めて見る人には不思議な存在ですが、1954(昭和29)年に金沢駅舎の新築落成を記念して設置され、今年で62歳のおじいちゃんなのです。
なぜこのような人形なのかというと、石川県の工芸品の一つ「加賀人形」がモチーフとなっているのです。
加賀友禅や九谷焼よりは、聞きなれない珍しいものですが、加賀人形は現在職人が1人しかいない貴重なものなのです。
そして、この「郵太郎」、駅の改修工事の度に移動させられるという数奇な運命をたどりながらも、駅の歴史をしっかりと見届けているのです。
そして、昔から金沢駅を利用する人にとっては、定番の待ち合わせ場所にもなっています。
渋谷のハチ公に劣らない、金沢駅のシンボルなのですね。(ライター:りえ160)