ジェニファー・ロペス、「オーランド銃乱射事件」犠牲者のために曲を制作

ジェニファー・ロペス、オーランド銃乱射事件犠牲者のために曲を制作

 歌手で女優のジェニファー・ロペス(46)が舞台俳優リン=マニュエル・ミランダと共にオーランドのナイトクラブで起きた銃乱射事件の犠牲者のために曲を制作した。

 文化に合わせた2か国語での精神の健康を守るサービスにおいて長期的な必要なものが何かを認識することを目的としたラテンアメリカ系連合のプロジェクト・ソモス・オーランドに寄付金を募るため、ジェニファーらは『ラブ・メイク・ザ・ワールド・ゴー・ラウンド』を作ったのだという。

 ジェニファーは自身のツイッターで「私とリン=マニュエルは特別なことをするためにスタジオで働いているところ#ラブ・メイク・ザ・ワールド・ゴー・ラウンド」とこの曲の存在をファンに明かしており、ミュージカル『ハミルトン』のリン=マニュエルも「ジェニファーと僕の愛のこもった曲はプロジェクト・ソモス・オーランドの役に立つことになるんだ」とツイッターでコメントし、ジェニファーとともにスタジオに入っている姿を映した動画を投稿している。

 先月フロリダ州オーランドのゲイクラブ、パルスで起きた銃乱射事件では49人が命を落としており、この曲は被害者の家族たちを支援することになる。

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