ジム・キャリーの元恋人、ロス検視局が「死因は自殺」と断定

ジム・キャリーの元恋人、死因は自殺と断定

 コメディ俳優ジム・キャリー(54)の元恋人キャスリオナ・ホワイトさん(当時30歳)が昨年9月に亡くなった死因が自殺と断定された。ロサンゼルス検視局はロサンゼルスの自宅で亡くなっているところを発見されたキャスリオナさんの死因が複数の薬を一度に摂取したことによるものだという報告書を発表した。

 デイリー・メール・オンラインによるとキャスリオナさんはゾフラン、プロプラノール、パーコセット、ゾルピデムなどの処方薬を混合して摂取したようで、ジムはキャスリオナさんの死の前日に自身のために処方された鎮痛剤がなくなっているがどこにあるか知っているかという内容のメッセージを送っていたという。

 ETによるとキャスリオナさんの自宅から見つかった3つの処方箋には「アーサー・キング」という名前が使われており、検視局の報告書にはジムがメッセージの中で言及していた薬こそが、キャスリオナさんのベッド横のテーブルで見つかった「アーサー・キング」宛の処方薬のことだとみられると記されているという。

 さらに報告書には、キャスリオナさんは死の3日前にジムと破局を迎えており、このことについてとても落ち込んでいたと記載されている。キャスリオナさんは自身の遺品の扱い方を書いた手紙を家族宛てに、またジム宛には「私を許してね。私はこの世に向いていないの」という文章を含んだ手紙を残していたそうだ。

 2012年に撮影現場で出会ったことをきっかけに交際をスタートさせたジムとキャスリオナさんは、数か月して破局を迎えていたものの昨年5月に再び熱愛が発覚していたが、2度目の破局を迎えていたようだ。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ