小さな子どもが、使い終わったおもちゃを「自主的に片づけるなんてありえない」と思っていませんか?
実は子どもでも、毎日の生活の中で、“節目ごと”にきちんとお片づけをしていたり、おもちゃなど“モノの気持ち”を考える習慣がつきはじめると「自主的なお片づけ」が必ずできるようになります。
それを後押しすることができるのは、お子さんの近くでいつも見守っているママやパパの声かけになります。
ここでは3人の女の子のママであり、お片づけ教育の専門家である筆者が、“お片づけの5原則”をお教えしましょう。
まず1つ目の原則は、「絶対怒らないこと!」です。
■なぜ、絶対に怒らないの!?
子どもが片づけないでTVを見ていたり、次々におもちゃを出し、走り回っていたり……そんな光景を見ると、ついイライラして「こら~! そんなことする前に片づけなさい!」と怒ってしまいたくなりますよね。
そんなときは「ふぅ~」と深呼吸、怒らない!
筆者は、温厚な性格でも、怒ったことがない人間でもありません。むしろ、気が短くせっかちなので、すぐイライラしてしまう性格です。
そんな短気なわたしにもできるのは、理由があるんです。
■お片づけさせたくても、怒るのがNGな理由4つ
・怒ることでママも子どももイライラするから
・「怒られるから片づける」と勘違いさせてしまうから
・片づけって嫌なことなんだと“負のイメージ”を植え付けてしまうから
・「今やろうと思っていたのに..…」とやる気を奪ってしまうから
怒ってしまうと、子どもは「怒られた」という強い印象が先にきてしまいます。
そして、更に母親はイライラしてしまい、“負のスパイラル”にはまってしまうのです。
「怒られるから、片づける」と連想され、「片づける理由は、怒られるから」と子どもたちは勘違いしたまま学習してしまうのです。