2016年7月10日21:00から開催された、サッカー「EURO2016」のフランス対ポルトガル決勝戦。試合は延長戦にまで至り、ポルトガルの先制1点がフランスを敗北へと導いた。フランスで開催された試合だけに、多くのサポーターがフランスの勝利を願っていたが、その夢は叶うことはなかった。
・午前中から飲んで食って応援
試合当日は午前中からフランス人サポーターがパリの街に繰り出し、パブやブラッスリーで酒を飲んで食事をしながら21:00の応援タイムに備えた(飲んで食って歌って踊るだけだが)。夜になって試合が始まるとサポーターたちの熱気と熱狂はMAXに。
・フランスサポーターがガッカリ
誰もがフランスの勝利を確信していたが、結果は延長戦の末のポルトガル勝利。
試合終了とともにガラス瓶が割れる音がし、ブチギレ激怒するフランス人の姿もあったが、ほとんどのフランスサポーターがガッカリした表情でその場に座り込んだり、トボトボと帰路についていた。ブチギレ激怒すらする気力もないようだ。
・座ったまま動かないサポーター
ポルトガルのサポーターも数人見かけたが、フランス人とは逆にハッピーな気分で試合終了後も踊り続けていた。座ったままの姿勢でまったく動かないサポーターの姿もあった。負けたガッカリ感と、午前中からの応援で疲労が限界になったのか、そのまま寝てしまっている人もいたようだ。
次回の大会ではフランスは勝利を勝ち取ることができるのか。また次回を楽しみに待ちたいところだ。
・イベントが集中して開催される
ちなみに、今回の「EURO2016」は厳戒態勢のなか開催された。なぜなら、この1週間の間に大規模なイベント「ジャパンエキスポ2016」「EURO2016」「パリ祭」が集中して開催されるため、テロなどの卑劣な行為を警戒する必要があったのだ。
https://youtu.be/Air3sQZvHpM
もっと詳しく読む: サッカー「EURO2016」でポルトガル勝利でフランス人絶望(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/07/11/euro2016-buchigire-gekido/