今世界中で『ポケモンGO』が空前の大ブームであるが、そんなARを使ってモンスターを捕まえるゲームをソニーが4年半も前にリリースしていたのだ。
『モンスターレーダー』というタイトルで、PS Vita専用ソフトとしてリリースされた、同時にPS Vitaのロンチタイトルの1つでもあったのだ。
このゲームはPS Vitaを持ち歩き現実世界の中に現れるモンスターを捕まえるというもの。しかし人気が出なかったどころかこのゲームの知名度すら全く無い。
発想は先進的だが、いかんせんPS Vitaを所有していないと使えない。またWi-FiモデルならWi-Fi回線が必須、もしくは3G版を購入しなければ常に遊ぶことが出来ない仕様に少々ハードルが高かった。
『ポケモンGO』がヒットしたのは新たにハードを購入する必要が無く、みんなが所有しているスマートフォンでリリースしたことに勝因がある。
・『ポケモンGO』はこのゲームのパクリなのか?じゃあ『ポケモンGO』は『モンスターレーダー』のパクリなのかという疑問が湧いてくる。しかし答えはノーである。そもそも『ポケモンGO』の開発の切っ掛けとなったのが2014年のエイプリルフールでGoogleマップ上にポケモンが登場するというものだった。
そのコンセプトをナイアンティック社の『Ingress』にあわせたのが『ポケモンGO』である。当時は『セカイカメラ』が流行っていたので、ARを使ったゲームがこのほかにも多く出てきた。その内の1つが『モンスターレーダー』である。コンセプトが『ポケモンGO』に非常に似ているため今回紹介した。
モンスターレーダーもPVを見る限りそこそこ面白そうなので、スマートフォンアプリとしてリリースすれば流行りそうであるが。