武井咲の不貞ドラマに“婚約指輪”として人気のティファニーが全面協力した裏事情

| アサジョ
武井咲の不貞ドラマに“婚約指輪”として人気のティファニーが全面協力した裏事情

 武井咲主演ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(TBS系)がスタートした。不貞か純愛かという挑戦的なテーマと、高級ジュエリーブランドのティファニーが“全面協力”することもあり放送前から話題になっていたが、初回平均視聴率は9.3%と残念な船出となった。

 この結果にティファニーサイドは、さぞやガッカリしているだろう。視聴者からは「婚約指輪で人気なのに、不貞ドラマでいいの?」と疑問視する声や「ティファニー推しウザい」などの意見も散見される。

「ティファニーは、1886年にダイヤモンドが最も美しく輝くデザインとしてティファニーセッティングを発表。以来、このデザインはエンゲージリングの主流とされる代表的なセッティングとされ、“婚約指輪=ティファニー”とまで言われるようになりました。そんな“永遠の愛を誓う証”である指輪で名を馳せたティファニーが、“禁断の愛”を肯定するようなドラマに協力することには、違和感を覚える人も多いことでしょう」(女性誌ライター)

 ではなぜ、ティファニーは今作のドラマで全面協力を承諾したのだろうか?

「バブル期は“オープンハート”シリーズの大ヒットで一世を風靡したティファニーですが、高級ジュエリーの人気ブランドで上位にランクインするも、近年はハリーウィンストンやヴァンクリーフ&アーペルに押され気味で陰りが見えていた。それを打破するための起爆剤としたかったのでしょう」(前出・女性誌ライター)

 やはり、“永遠の愛”と“禁断の愛”では、相容れないということなのだろうか‥‥。

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