元世界1位でグランドスラム大会を2度(2012、13年全豪オープン)制したビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が、ソーシャルメディアを通して自分が妊娠していること、赤ん坊が生まれたあとに復帰するつもりであることを明かした。
26歳のアザレンカは金曜日にツイッターに、彼女のウィンブルドン出場を阻んだ膝の故障から回復しつつあったときに彼女とボーイフレンドは今年の終わりに子供が生まれることになるというニュースを知った、という手紙を投じた。
「この上なく幸せで、一緒に家族を築くというわくわくする旅を始めることをすごくうれしく感じている」と彼女は書いている。
「私は出産のあとにスポーツ界のトップに戻っている多くの強靭な女性アスリートたちからインスピレーションを受けてきた」とアザレンカは言い添えた。「そして私も、そうするつもりでいる」とも。
キム・クライシュテルス(ベルギー)は近年にその通りのことをやってのけた。2009年に娘が誕生したあとに引退を取り消して復帰し、さらに3つのグランドスラム・タイトルを勝ち獲ったのである。
現在、世界6位のアザレンカは5月24日の全仏オープン1回戦を膝を痛めて棄権し、以来プレーしていなかった。
アザレンカは2012年と13年の全豪オープン優勝のほかに、2012年と13年の全米オープン決勝でセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)にフルセットの戦いの末に敗れている。しかし、ここ数年は故障が続き、やや苦労していた。
アザレンカは、ITF(国際テニス連盟)が来月のオリンピックの参加者リストを公開する直前にこの発表を行った。彼女がリオ五輪に出場しないにも関わらず、彼女の名は名簿に載っていた。(C)AP