意見の食い違いで、友達とケンカ。怒鳴り合いとまではいかなくても、冷たい言い合いの後は周囲の友達までイヤ〜な空気に包まれて困りますよね。友達との衝突を上手に治める方法はないのでしょうか? イギリスのビジネスデータ専門家ベルナード・マー氏がLinkedInで紹介している、ケンカを上手に治める5ステップを見てみましょう!
1. 一旦止まって考える
マズい! と思ったら、まずはストップ。勢いで返すと感情的になってしまいがちなため、口を開くのは深呼吸してから。
2. ケンカになったことを認める
事実を受け入れ「ちょっと衝突しちゃったね」などと口に出して言う。その後、穏やかに話し合いに持っていく。
3. 相手の話の要点を復唱する
話し合いがケンカになってしまわないよう、相手の話をしっかりと聞きましょう。その後、相手の話の要点を復唱し、気になることがあれば質問してみましょう。
4. 話題を変えない
今までにたくさん不満が積もっていたとしても、今話し合うべき「ケンカの原因となった事柄」以外は持ち出さないようにしましょう。
5. 相手への敬意を表する
相手がどんなに感情的になったりしても敬意を忘れず、こちらは落ち着いた態度で通します。
この5ステップさえ踏んでいれば、ほとぼりが冷めたときに恥じ入るのは相手の方。あなたは爽やかに胸を張っていればOK。ケンカの様子を見ていた友達がいれば、みんなあなたの味方になるはずです。
参考:The vital but forgotten soft skill of very successful people