『ターザン:REBORN』でタイトルロールを演じる、アレクサンダー・スカルスガルドにインタビュー。まったく新しい解釈のターザンについて、スウェーデンのタフガイが吠えた!
――新解釈のターザンは、俳優として挑みがいがある題材ですよね?
ガキの頃からターザンの大ファンだった。オヤジの影響でね。だから自分にオファーが来た時は興奮したよ。解釈にも興味があった。過去に何本も映画があるからね。でも脚本がまったく違う構成になっていて、それがスマートに感じたよ。
――"英国貴族のイケメンすぎるターザン"ですからね!
最初に登場する彼はスリーピースのスーツを着ていて、首相とお茶をいただいているような洗練された人物として描かれているからね。今までの野生の動物が人間臭くなっていくストーリーではなくて、まったく逆になっている。ルーツのジャングルに戻るというね。
――とてもカッコいいですよね。男としての価値観にも影響を受けたのでは?
確かにね。8か月、彼を演じていたんだよ。とても深く濃い体験だった。おかげで彼のファンになったよ! でも終わった後すぐにインディーズ系の『War on Everyone』という映画に出たけれど、腐敗した警官の役でね。そこには反動もあったと思うよ(笑)。
――有名なキャラクターですが、自分らしいターザン像も追求しましたか?
その役作りや撮影の過程で、僕がターザンに近づいた感覚や、彼が僕に近づいた感覚もあったよ。そのおかげで、完全にキャラクターになりきるということができたと思う。