先日、佐賀市で女児の眉間を蹴り、鼻の骨を折った45歳女を傷害容疑で逮捕したというニュースがありました。
目撃した女性から「小学生の女の子を蹴っている」と110番があって逮捕されたようですが、自分の子どもがいきなり見知らぬ人に暴行されることを考えると怖いですよね。
このような“予想できないこと”が起こることを考えた場合に、子どもに対して親が事前にどういうことをやっておけばよいのか?
小学校でPTA会長を務める筆者が、PTAや周囲のママたちが実践している予防法をご紹介します。
■PTAや周囲のママたちが実践している予防法3つ親が横についていれば不測の事態でも対処ができますが、子どもだけでいるときに起こることを考えると心配ですよね。
そのためには普段から子どもだけになったときのことを考えて、子どもに不測の事態が起こったときにどうすればよいかを教えておく必要があります。
今の時期ですと、夏祭りなどで親から離れた場所で子どもだけで遊んだりする時間もあるかと思いますが、お祭りに行く前などに家庭で子どもに以下のような話を伝えておきましょう。
(1)「怪しい人や変な人」がいたら近づかないことを伝える
普段からちょっと行動が怪しい人がいたら、「ああいうことをしている人にはあまり近づかないようにしようね」と言っておくといいでしょう。
特に小さい子ですと、行動範囲は狭いはずなので、近所の知っている人以外にはあまり近づいたり、話かけたりしないように言っておいてもよいかもしれません。
知らないところへは行かないように言っておくことも重要です。
もし行きたいならママに一声かけさせるとか、一緒に行くというようなルールを決めておくと少しは安心できますね。
(2)「何かあったとき」の対処法を教えておく
子どもなので限界はあるかもしれませんが、何かあったら逃げる、大声を出すなど、すぐに対処できるように伝えておくことが大事です。
少し大きくなったら、防犯ブザーをバッグにつけて持たせて日ごろから防犯対策をして、ブザーを鳴らす練習などもしておいてもいいかもしれません。