数字の取れない女優・二階堂ふみが「宮崎あおい似」を異様に嫌う理由

| アサジョ
数字の取れない女優・二階堂ふみが「宮崎あおい似」を異様に嫌う理由

 2012年公開の映画「ヒミズ」や「悪の教典」、13年の「地獄でなぜ悪い」、「四十九日のレシピ」、14年の「私の男」などで名だたる映画賞に輝き、若手演技派女優として高い評価を受けている二階堂ふみ。16年の今年は映画「蜜のあわれ」「オオカミ少女と黒王子」「ふきげんな過去」と立て続けに主演。10月には「SCOOP!」「何者」に出演するなど、相変わらず映画界からは引っ張りだこだ。

 しかし、その高い演技力とは裏腹に“数字の取れない女優”でもある。

「『蜜のあわれ』は大杉漣との共演で艶っぽいシーンが話題にはなりましたが、興行成績は30位にも入らなかった。他の作品についても、ヒットと言えるようなものはありません。また、現在は『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)で、主人公の婚約者を演じていますが、第3話では早くも7.2%と1ケタ代に落ち込んでしまいました。評価とは裏腹に、代表作はあっても“ヒット作がない”のが二階堂なんです」(芸能ジャーナリスト)

 二階堂本人も“知名度の無さ”を気にしているようで、「ぐるナイ」(日本テレビ系)の「ゴチになります!」へ出演するなどしているが、番組への貢献はどこまでやら。一方、話題になるのは“奔放ともいえる恋愛事情ばかり”だ。これまで熱愛が報じられたのは新井浩文、星野源、菅田将暉ら。

「最近では、すっかり肉食系と言われるようになり、アンチ二階堂の女子が増えているようです」(前出・芸能ジャーナリスト)

 女優の宮崎あおいに“似てる”と言われるのを異様に嫌っていると言われている二階堂だが、その理由は顔が似ているだけで人気、実力とも宮崎の足元にも及んでいないことに対するコンプレックスの表れなのかもしれない。

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