グルメの世界はファッションと同じでトレンドの移り変わりが激しく、次々と新しい食のスタイルや食材、料理が出てきますよね。今回は海外で流行している食のトレンドを12のキーワードごとに紹介します。
1. 「ブリナー」ブーム
ブランチは、ブレックファストとランチのミックスのことですよね。2015年にはこの進化系である「ブリナー」が登場しました。そう、ブレックファストとディナーのミックスです。正確に言うと、パンケーキやフレンチトースト、卵などの朝食メニューを夕食に食べるスタイルのことです。
2. デジタルディナーの時代に
スマートフォンがあれば、オーダーから支払いまで、全てできてしまう時代になりました。もうレストランではお財布やメニューいらずですね。
3. シリアルのリバイバルヒット
シリアルの人気が復活。主に朝食として、またヘルシーな間食としても人気になりました。ロンドンにはイギリス初のシリアル専門カフェも登場していて、世界中から集った120種類ものシリアルを販売しています。
4. 食生活の健康習慣を持つ人が増加
健康志向が広がる中、客はレストランに産地などの詳しい情報を求める傾向はどんどん進んでいます。そんな中、肉を食べない週を決めるなど、少しずつ食生活において自分に合った健康習慣を持つ人が多くなりました。
5. ラーメンがポピュラーに
今、海外ではラーメンが大ブーム。安くておいしいメニューとして、ハンバーガーのようなポピュラーフードになりつつあります。
6. ビーガンが増加
肉類、乳製品など動物性食品は一切食べない習慣のことをビーガンと言います。