芸能人ラッパーの存在をご存知だろうか? 俳優やお笑い芸人であるにもかかわらず、ラップがうまい芸能人のことだが、いま彼らに熱い視線が注がれている。最近では、女優の小西真奈美(37)がラップ曲『トランキライザー』でデビューし、iTunesヒップホップチャートの1位に輝いたのが、記憶に新しいところだが、調べてみると、他にも意外な人物がラップを得意としていた。いったいどんな面々がいるのか、ラップを歌うことになったエピソードを交え、まとめてみよう。
まず初めに紹介したいのが、俳優の染谷将太(23)。ラップとはまったく無縁に思えるが、映画『TOKYO TRIBE』(2014年公開)の中に狂言まわしとして登場し、よどみないラップを披露している。その才能はズバ抜けていて、指導したラッパーのEGOが短期間での上達ぶりに舌を巻くほどだったという。染谷はもともとラップグループ「THE OTOGIBANASHI’S」と交友があり、ラップを聴くこと自体は好きだったというから、センスの良さにも納得させられる。
染谷と同じく俳優の桐谷健太(36)も、ラップが得意なことで知られる一人。映画『BECK』(2010年)ではラッパー役を見事に演じ切っているが、ラップの部分は撮影が始まる直前まで吹き替えが検討されていたという。だが、歌唱力に自信があった桐谷は監督と原作者に「俺にやらせてくれ」と直訴し、ラップも含めすべて一人で演じることになったそうだ。昨年放送された『ウタフクヤマ』(フジテレビ系)に出演した際も、プロ並みのラップを披露して音楽プロデューサーの小室哲哉(57)ら、共演者全員が驚きの表情を見せていた。
ラッパーといえば、オードリーの若林正恭(37)も忘れてはならない。2014年11月29日に放送されたラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、相方の春日俊彰(37)を攻撃するラップを披露してみせた。1990年代の日本語ラップに精通しているだけあり、しっかりと韻を踏みながら笑いを取るという完成度の高さに、ネット上では「クオリティーたけー!」「めっちゃウケる!」などといった称賛の声が相次いだ。
お笑いつながりではダイノジの大地洋輔(44)も、ラップのうまさでは引けをとらない。バラエティー番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)の名物企画「マジ歌選手権」では、レベルの高いラップを披露しており、共演者の劇団ひとり(39)が「大地くんのが一番いい」と大絶賛するほどだ。平均体重108キロの肥満芸人たちと結成した「豊満乃風」というユニットで音楽活動をしてきただけあり、ラッパーとしても本格派だといえよう。
これからもますます増えていくであろう芸能人ラッパー。次はどんなスターがラップを聴かせてくれるのか楽しみだ。
桐谷健太にオードリー若林、ラップのスキルがプロレベルの芸能人たち
2016.08.06 18:00
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