中居正広が最後まで諦めなかった“香取をメインにSMAP存続”プラン

| アサ芸プラス
中居正広が最後まで諦めなかった“香取をメインにSMAP存続”プラン

 SMAPのメンバー・香取慎吾がMCを務める情報生番組「SmaSTATION!!」(テレビ朝日系)の放送終了直後である14日未明に流れた「SMAP年内解散」の緊急速報。マスコミ各所には0時50分に解散発表のFAXが届いた。

「SMAPは解散しないという会報と共に、ジャニーズ事務所がファンクラブ会費の振り込み用紙を送ってきたのは6月のこと。そのわずか2カ月後に解散を発表するなんて“振り込め詐欺”に限りなく近いですよね」と語るのは、ある芸能関係者だ。

「一部ではSMAPの末っ子である香取が“存続を強く拒否”したと言われていますが、それは少し違う。もともとはSMAP独立で話がまとまっていたのに、その直前でジャニーズ事務所に残ると言い出した木村拓哉が問題なんです。今年1月の解散騒動謝罪が終わった時点で、木村から『嫁と子どもがいるから自分はジャニーズ事務所を辞められない』と本音を言って謝ってもらえると、他の4人のメンバーは思っていた」

 ところが木村からは「ファンの気持ちを一番に考えればジャニーズ事務所でこのまま活動するべきだろう」と言われ謝罪はなかったという。

「そこで“本音を言い合えないメンバーとはもう活動できない”と判断したのが稲垣、草なぎ、香取の3人だったんです。中居は1月の時点で木村との和解もジャニーズ事務所からの独立も諦め、香取をメインにSMAP存続を説得していましたが『できることとできないことがある』と断られてしまったようです」(前出・芸能関係者)

 40歳を過ぎた大人同士のこじれた関係は、もはや“修復不可能”だったのだろう。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ