年内で解散する国民的アイドルグループのSMAP。これまでメンバー各々、輝かしい功績を残しているが、中でも木村拓哉は別格だ。
木村の代名詞といえば「ドラマ」。木村が主演を務めたドラマは高視聴率を連発し、「高視聴率請負人」として数々の伝説を築き上げてきた。最高視聴率(関東地区)を確認すると、連続ドラマ初主演となった1996年の「ロングバケーション」(フジテレビ)では36.7%、1997年の「ラブジェネレーション」(フジテレビ)では32.5%、1998年の「眠れる森」(フジテレビ)では30.8%、2000年の「ビューティフルライフ」(TBS)では41.3%、2001年の「HERO」(フジテレビ)では36.8%、2003年の「GOOD LUCK!!」(TBS)では37.6%、2004年の「プライド」(フジテレビ)では28.8%、2007年の「華麗なる一族」(TBS)では30.4%、2008年の「CHANGE」(フジテレビ)では27.4%。
特に木村はフジテレビのドラマに多く出演し、「月9ドラマ」のブランドを定着させた。その中でも「ロングバケーション」は、「月曜日はOLが街から消える」などとメディアで話題となり、「ロンバケ現象」なる社会現象も巻き起こした。また、「ビューティフルライフ」では木村が美容師役を演じていたこともあり、当時、美容師志望率が例年より2割ほど上がったという。
ただ、木村の功績は視聴率だけでない。ドラマ内で放ったセリフやファッション、小道具などがクローズアップされ、巷で大流行した。
「ラブジェネ」での「ちょ、待てよ!」、「HERO」での「よろしこ」、「プライド」での「Maybe」などのセリフは、若者の間で浸透し、こぞって“キムタク語”を真似した。
ファッションでは、REDWING、ロレックスエクスプローラーI、TW250、ロン毛、キャメル色のダウンジャケットなど。また、ハイライトやLARKなど木村が吸っていたタバコの銘柄も人気になった。
他にも木村が火付け役となったブームは枚挙に暇がなく、“キムタクブーム”が巷に溢れ、当時の若者に大きな影響を及ぼしてきた。後にも先にも、木村を超える存在は出て来ないかもしれない。
*画像は木村拓哉が「HERO」で履いていたREDWINGエンジニアブーツ
輝かしい功績を残してきたSMAP木村拓哉
2016.08.20 18:11
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