「1人でできる子になる『テキトー母さん流』子育てのコツ」の著者の立石美津子が、ママ達の育児の素朴な疑問に応えるQ&A連載、【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】をお伝えします。
第28回は『男の子と女の子と性別で育て方を変えた方がいいのでしょうか?』の疑問にお応えしましたが、第29 回のテーマはこちら。
■食べるのに飽きたので食べ物で遊ぶ小学校の給食の時間はだいたい20分~25分です。それ以上長いことはありません。会社で同僚とランチするときも、“会社を出る、店に入る、注文したものが出くる、食べる、社に戻る”ここまで約1時間、食事時間にお喋りしている時間はせいぜい30分くらいですよね。
子どもは大人に比べて集中できる時間は短いです。
更にそこに「好き嫌いしないで食べさせよう」「残さず食べさせよう」「手で食べないの、スプーンを使いなさい」というママの小言が加わって、異常に長い食事時間になってしまっていることがあります。そのため子どもは食べることに飽きてしまい“遊び食べ”がはじまるのです。
■確かに「遊び食べ」は面白い筆者もやってみましたが、食べ物で遊ぶのはお行儀が悪いですが、結構面白いです。
だから、2~3歳の子は食べることに飽きてしまうと、ご飯をおにぎりのように手で丸めたくなったり、箸に肉団子を差してみたり、マカロニを縦に突っ込み並べてみたり、ストローみたいにして麦茶を飲んでみたくなります。
でも、大人になって遊び食べをしている人はいません。小学生でもいません。4~5歳児でもあまりいません。食べ物を道具にして遊ぶのは長い人生の中で一時だけのことなので、あまり神経質にならないようにしましょう。
■スプーンやフォークを投げる食器をスプーンで叩いたり、フォークや箸を投げるのはお行儀が悪いです。マナーとして「それはしてならないこと」として教えなくてはなりませんね。
ただ、これをし始めるのは食べ物をおもちゃにするのと同様に「もう食べるのに飽きた」からです。さっさと食事を下げてしまいましょう。その後、食べ物を欲しがっても与えてはなりません。