CMギャラ倍増?菜々緒が迎える”悪女キャラ”の限界値

写真は「菜々緒スタイルブック」より

 菜々緒(27)のCM露出が増えている。auの乙姫役や松岡修造(48)との共演で注目されたファブリーズなどのほか、現在放送中の月9ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)では桐谷美玲(26)演じる主人公の恋敵を演じ、女優仕事も途切れることがない。

 そんな順風満帆な菜々緒が、この波にのってか、CMギャラを1500万円から2倍の3000万円に跳ね上げた。しかも、継続CMまで新ギャラを提示したため、既存のクライアントは「恩をあだで返す気か!」と大激怒しているようだ。

「菜々緒サイドがCMギャラを釣り上げた背景には、所属事務所の台所事情がある」

 と話すのは芸能関係者。

「1本出演するだけで何千万円の金が動くCMは、まさにドル箱。しかし、CMはイメージが命です。菜々緒さんが所属するプラチナム・プロダクションは、小倉優子さん(32)、おのののかさん(24)、中村アンさん(28)などが所属していますが、小倉さんは離婚問題を抱えており、ブレイク中のおのさん、中村さんは女性の好感度が低い。特におのさんは、バラエティ番組の発言で、もともといた男性ファンも敵に回してしまいました。つまり、プラチナムにはCM仕事を取れる人間がいないんです。となると事務所は、菜々緒さんに全精力を投下せざるを得ない」(前同)

 今を逃しては売れるものも売れない──という事務所判断なのだろう。だが、一方で菜々緒は、炎上クイーンで名を馳せた過去がある。

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