【ネタバレ注意】タイムリープ・ループを扱った傑作アニメ7選

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みなさんは、「タイムリープ」「ループ」といった設定を盛り込んだアニメ作品の中で、どんな作品が一番好きですか? 有名なところでは『時をかける少女』が挙げられますが、今回は、こうした「タイムリープ」「ループ」を盛り込んだアニメをピックアップしてご紹介します。

●『魔法少女まどか☆マギカ』

2011年に放送された作品。前情報では、かわいらしい女の子たちが魔法少女として活躍するといったポップな内容と思われていました。しかし、話が進むごとに魔法少女に課せられた残酷な運命などが明らかになり、そのギャップが大きな話題を呼びました。物語の途中で、主人公の一人である暁美ほむらが時間をさかのぼる能力を持ち、同じ日々をループしていることが明かされます。近年放送されたループものの中でも、特に人気の高い作品でしょう。

●『ゼーガペイン』

2006年放送のアニメです。高校生の少年が人型兵器を駆り、人類の脅威となる敵と戦う、というよくある内容のロボットアニメ……と思いきや、物語の途中で驚きの真相が明らかになります。実は人類はすでに滅んでおり、主人公たちはコンピューターに保存されたデータから作られた幻体という存在なのです。なんとか実体のある人間に戻るために、それを阻害する存在と戦っています。さらにコンピューターの初期化のたびに同じことを繰り返していることも判明。「実はループしていた物語」ということですね。

●『四畳半神話大系』

2010年に放送された森見登美彦氏による同名小説が原作となっているアニメ。大学1年生の「私」がサークルに入部するところから物語がはじまり、そのサークルに入ると散々な経験をすることに。「私」はストーリーの最後に「別のサークルに入っていればもっといい大学生活だったかも」と述懐し、そのエピソードは終了。すると次の話は再び「私」がサークルに入部する前からはじまります。

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