source:https://www.indiegogo.com/projects/turn-your-iphone-into-a-smart-ruler#/
筆者は、国家公務員の息子である。「公務員は安定している」と言われているが、収入が人一倍多いというわけではない。長く続いたデフレ時代には強かったが、その分伸びしろというものがあまりなかった。
だから筆者は、広い家に住んだ経験がない。テレビを買い換えるにも、スペースをメジャーで計る必要があった。あまり巨大な家電機器を置くことなどできない。
家具を買う時も、売り場に複数回足を運ぶ必要があった。どんなタンスがあるかをチャックし、気に入ったものがあればその寸法を計る。そして家に戻り、どこに置くかを家族みんなで話し合いながら再びメジャーを伸ばす。ウサギ小屋住まいの家庭は、そうした苦労を強いられるのだ。
だが、最新テクノロジーがその手間を省くかもしれない。
■ 大好評のiPin
今回取り上げるのは、台湾のスタートアップが開発した『iPin』である。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=TfVsA-uj-XQ]
これはiPhoneのイヤホンジャックに挿して使用する、小型レーザー測量器だ。iPinを装着した状態で、専用アプリによる写真撮影を行う。たったそれだけの手順で、画像内の物の寸法を計測することができるのだ。
この製品はクラウドファンディングサイト『Indiegogo』に出展され、残り期日12日の時点で目標額の300%もの資金を集めている。ちなみに今、36ドル出資すればiPinを1個購入できる。
決して高価な製品ではなく、むしろ「手頃価格の便利グッズ」というポジションを狙っているようだ。