浮気も見抜ける?! 視線の位置で相手の嘘を暴く方法

| 学生の窓口

人は話している時にイメージをしている内容によって、目線の位置が異なるとされています。つまり、こちらが質問した内容と、相手の目の位置によってイメージしているものを擦り合わせれば、相手が嘘をついているということも分かるのです。そこで、今回は、相手に質問を投げ掛け、嘘を見抜く方法をご紹介していきたいと思います。

相手の目の位置、左上ならイメージ、右上なら記憶ということを知ろう

相手の黒目の位置がこちらから見て、左上に寄っている時、「うーん、そうだな……」と話し始める内容が視覚的イメージになります。視覚的メージとは、まだ経験していない情景描写です。一方、相手の黒目がこちらから見て右上に場合は、「うーん、そうだな……」と話し始める内容が視覚的記憶になります。視覚的記憶とは経験したことのある情景描写です。

過去の質問を投げ掛け、「左上」を見たら嘘の可能性がある

例えば、彼女が彼氏に対して、「そういえば、昨日、どこ行ってたの?」と質問したとしましょう。彼氏の目ががんがん左上に寄った状態で、「昨日は男友達と飲みに行って、それから……」という話をしたとしたら、過去のことを聞いているのに、イメージを作って答えていることが分かります。すごく簡単なことなのですが、こうした会話のやり取りを1つずつしていくだけで、嘘が明確になっていくわけです。

目線が真左か、真右かでも見分けられる!


相手の目の位置が真左に寄っている場合は、聴覚のイメージで、真右に寄っている場合は、聴覚の記憶になります。「友達と会った時に、なんて言ってた?」と質問をして、目の位置が真左を向いている場合は、未体験をイメージして話している場合があり、嘘の内容を伝えている可能性があります。

最後に

以上、相手に質問を投げかけ、「目の位置」で嘘を見抜く方法でしたが、いかがだったでしょうか? あくまでも、心理学的に言われている内容の一つで、相手のライフスタイルや癖で目の位置と話の内容が違う場合もあります。さまざまな手掛かりを組み合わせる場合の1つの手段としては有効なので、嘘を見抜きたい学生はいろんな友達に試してみるところから始めてみると良いでしょう。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー