就活中、心がけていて結果的に評価されたこと4選!

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いよいよ始まった就職活動。就活生、特に大学4年生は卒業論文と並行して就職活動を行うので慌ただしい一年となります。気になる企業へのエントリーシート作成後、いよいよ面接を受けることになりますが、その面接で「こうするといい」というような具体的な要点・注意点がわからないということはありませんか。今回は、就活経験済みの社会人から面接時に心がけたいポイントを伝授してもらいました! 


Q.就活中、心がけていて結果的に評価されたことはどんなことですか?

■表情豊かに、できるだけ笑顔を心がけること

・楽しそうに話すことで臨場感が伝わるし、面接官の反応も良かったから(23歳/小売店/女性)
・面接官や他の従業員から、初心に戻れるきっかけをありがとうといわれた(40代/不動産/男性)
・仕事時も大切だから(24歳/学校・教育関連/女性)
・ありがとうを言うとき自然に笑顔で言えるから(22歳/医療・福祉関連/女性)

■あいさつをちゃんとすること

・一番最初に必要だから(26歳/情報・IT関連/女性)
・最初にあなた元気ですねと声をかけられた(19歳/運輸・倉庫関連/女性)
・誰でもできることなのにやってる人が少なく印象に残る(25歳/金属・鉄鋼・化学関連/男性)
・印象が大事だから(25歳/金融・証券関連/男性)

■相手の顔を見て、しっかりと応対をする


・表情・態度はいかようにも変えられるが、話の内容は誤魔化すことが難しいため、話し方や中身には気をつけていた、採用担当にも評価をいただいた(22歳/学校・教育関連/男性)
・相手の顔を見ずに話すのは相手から自身を認識してくれているか不安に思われると聞いたため(31歳/学校・教育関連/男性)
・質問された時に、おどおどしていたり答えに詰まると信頼感が損なわれると思うから、はっきりと意見を言える人の方がいいと思うから(23歳/団体・公益法人・官公庁関連/女性)
・緊張してうまく話せなくても真面目に答えれば少しは伝わる(35歳/ホテル・旅行・アミューズメント関連/男性)

■背伸びせず、等身大で

・就活をしていると、ありきたりになるから(26歳/建設・土木関連/女性)
・誇張表現だと、入社してからが大変だから(39歳/不動産/男性)
・色んなこと聞かれるけど自分らしくいることは難しいから(19歳/小売店/女性)
・自然体でいたことで、人見知りの上司がすぐに打ち解けられたと後で聞いたから(33歳/医療・福祉関連/女性)

アンケートの結果から、面接時にはできるだけ笑顔で応対できる方が面接担当者に好印象を与えられるということがわかりました。また、その他にも挨拶といった礼儀正しい言動を心がけるという点も大事ですね。しかし、企業からの内定を貰いたいからといって虚栄を張ったり背伸びをしすぎたりしてはいけません。等身大の自分自身を忘れずに自然体でいられることがその後の社内環境にも好影響を与えるでしょう。

いかがでしたでしょうか。ここで見てきた就活時に心がけたい要点が参考になれば幸いです。これから面接を控えている方は今すごく緊張されていると思いますが、来る当日は深呼吸をしてできるだけ落ち着いた状態で面接に臨んでくださいね。陰ながら応援しております!

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年7月
調査人数:社会人男女402人(男性199人、女性203人)

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