芸能人にとって車はステータスそのものだ。プライベートでも常に見られる仕事のため、移動に使う車などにも気をつけている。車離れと言われる時代だが、どんな車に乗っているのだろうか。
「芸能人の乗る車にはその人の色が出ていますね」
と語るのは週刊誌記者だ。
「基本的に事務所の送迎車はワンボックス。送迎時にタレントは後部座席に座るため、乗り心地を重視しているのだと思います。とはいえ、送迎車も個性が出ていて、例えばEXILEの送迎車は青いLEDライトや見た目がいかつくヤンキー風なエアロというパーツを付けて改造してあります。言葉は悪いですが、ヤンキー仕様。周囲を威圧するようなイメージを与える車でEXILEらしいですよね」
■一番人気はベンツのGクラス、お笑い界はポルシェ
送迎車ではなく私用の車となると、より乗る人の色が出る。前出の週刊誌記者が語る。
「人気なのは外車です。特にベンツのGクラスがダントツ人気なイメージ。以前、木村拓哉(43)や赤西仁(32)、市川海老蔵(38)に反町隆史(42)など本当に多くの芸能人が愛車にしていました。お笑い芸人の愛車も外車が多く、中でもポルシェが人気です。タカアンドトシのタカ(40)やバナナマンの日村勇紀(44)、アンタッチャブルの山崎弘也(40)もポルシェですね」
高級車を手に入れるため、手段を選ばない人もいるようだ。
「以前、日ハムの斎藤佑樹(28)がポルシェを雑誌社から提供されていたと『週刊文春』(文藝春秋)で報じられました。価格が2000万円を超えることもあるポルシェのカイエンを希望しましたが、さすがにそれは高いと、マカンの新車に落ち着いたらしいです。マカンも価格は最低でも800万円を超えますが。やはり『文春』が報じた日テレの上重聡(36)が乗り回していた2000万円を超えるベントレーも、ABCマートの三木元会長名義のもので、癒着を報じられていました」(芸能関係者)
車一つといえど、様々な話題を呼ぶこともある。街中でかっこいい高級車を見かけたら、それには芸能人が乗っているかもしれない。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。