高畑淳子、被害者よりスポンサーに向けた謝罪会見に「ベッキーと同じ」の声

| アサジョ
高畑淳子、被害者よりスポンサーに向けた謝罪会見に「ベッキーと同じ」の声

 世間の同情を集めた女優の高畑淳子の会見。息子の裕太容疑者が婦女暴行で逮捕されたことを受けてのもので、会見当日の朝の情報番組で各局が生中継。22歳と成人した息子のために会見の場に立ち、涙ながらの謝罪を繰り返した。しかし、この会見自体に違和感を覚えたという声も‥‥。

「当初、正午の予定だった会見が前夜に急きょ朝9時に変更。複数のテレビ局が生中継したいと申し出たからですが、特に『24時間テレビ』に裕太容疑者が出演予定だった日本テレビの顔を立てての変更決定だとささやかれています。質問もテレビのリポーターが最優先でしたしね」(ウェブ媒体編集者)

 また、会見を取材したというスポーツ紙記者は舞台裏を明かす。

「冒頭に挨拶した所属事務所の取締役は、『業界内の皆さんに迷惑をかけたので会見を開いた』と説明していました。被害者女性ではなく、CMスポンサーをはじめ関係者対応の一環ですよ。『ゲスの極み乙女。』川谷絵音と不貞したベッキーが、会見で川谷の妻ではなくスポンサーに向けて謝罪したのと同じように映りましたね。高畑も会見で『被害者とされる女性』という言い回しをしていたのもひっかかりました」

 高畑や所属事務所にとっては、「申し訳ない気持ち」は被害者の心の傷よりもCMや番組の降板のほうが大きいのだろうか。

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