9割のホストマザーはフィリピン人?! カナダ・バンクーバーのホームステイ事情【学生記者】

| 学生の窓口

こんにちは! カナダにワーキングホリデー中の 渉です。海外でホームステイをすると現地のネイティブと触れ合える……そんなイメージをもつ大学生も多いでしょう。でも実は意外とネイティブ以外の人がホストマザーとなっているケースが少なくありません。今日はカナダ・バンクーバーにおけるホームステイの現状に関して説明します。



■バンクーバーは移民が多い国である

バンクーバーに住む人の実際の比率は白人49% ,中国系29%,アジア系(中国を除く)12%、黒人1%のようです(2006年の国勢調査より)。そのなかに日本人は約3万人滞在しており、その内の2万人は永住権を持ち、その他の1万人は僕と同じワーホリや留学生です。

■クラスの90%⁉ ホストマザーはフィリピン人

カナダのホームステイ先のホストマザーのほとんどがフィリピン人であることは知っていましたか? フィジー出身やスリランカ出身の人もいるようですが、

フィリピン人はバンクーバーの人口の全体の5%(6万5000人)と言われています。しかし私が通っている語学学校では、フィリピン人の学生を見たことは一度もありません。不思議なことですよね。

■フィリピン人の特徴 3つ

フィリピン人といっても日本人のみなさんにはなかなかイメージがわきにくいかもしれませんね。そこで今回は、ホストマザーにフィリピン人のよさを3つの単語で示してもらいました。

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