サムスンは8月19日に発売した『Galaxy Note 7』の相次ぐ爆発事故で、ついに全台リコールの決断を下した。同製品はバッテリー周りに不具合があり、急速充電中に爆発が起きる事例があるという。
9月2日にサムスンはリコールを発表したが翌日3日にオンラインコミュニティに「ギャラクシーノート7リコールを発表した後、また爆発が発生」というタイトルの爆破報告があがった。
この投稿によると、「今日未明、使用していたギャラクシーノート7が爆発した。来週にも点検を受けようとしたけど、時間がなかった。リコール発表をした後、早朝に爆発した」と明らかにした。
続いて「爆発で破片が飛び散り、妻と私は首と腕の周りにわずかな火傷をした。寝具類はところどころに飛び散り使用することができません。サイドテーブルには爆発による火災の跡が鮮明に残っており使用できなくなった」としている。
公開された写真は充電器と接触された状態で火に焼かれており、サイドテーブルも黒く焦げているのがわかる。
『Galaxy Note 7』の発火事件はこれまでに35件(9月5日時点)起きている。日に日に増えて居る爆破、発火事件は今後も収まりが無さそうだ。
リコール後は問題のあったバッテリーはサムスンSDI(中国製造)の物は使用しないことが決定された。
しかしサムスンの株価は160万ウォン台を超え、前取引日よりも0.56%(9000ウォン)上がっている。これは早い決断が信頼回復となり好材料となったと見られている。