「世界一長いバーカウンター」がある、ドイツのデュッセルドルフってどんなとこ?

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「世界一長いバーカウンター」がある、ドイツのデュッセルドルフってどんなとこ?

ドイツ中西部の商業都市、デュッセルドルフ。日本人街があるために、ドイツ在住日本人のあいだでは知らない人はいないほど有名な街ですが、日本ではあまり知られていません。

デュッセルドルフとは、いったいどのような街なのでしょうか。その実態に迫ってみましょう。

デュッセルドルフはライン川沿いに広がる大都市で、人口はおよそ60万人。ルール工業地帯の重要な交通拠点であったことで、第2次世界大戦で集中的な攻撃を受け、半分以上の建物が破壊されたため、古い街並みはあまり残っていません。

街の目抜き通りが、街を南北に貫くケーニスアレー。その周辺に高級ブランドのブティックやデパートが軒を連ねます。

ルイ・ヴィトン、グッチ、ディオール、ハリー・ウィンストン…そのラインナップたるや、そうそうたる顔ぶれ。ブランドショッピングなら何でも揃うといっても過言ではありません。

デュッセルドルフのブティックは、ドイツでは珍しいほどスタイリッシュ。お買い物好きにはたまらない街といえるでしょう。

戦争で破壊されたとはいえ、ライン川の近くには旧市街と呼ばれる一角が残っています。旧市街、特にボルカー通り周辺は居酒屋やバーが密集することから「世界一長いバーカウンター」の異名をとっています。

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