高畑裕太、精神科入院は「性依存症」治療?母親との関わり方が影響との指摘も

| アサジョ
高畑裕太、精神科入院は「性依存症」治療?母親との関わり方が影響との指摘も

 8月23日に女性への暴行容疑で逮捕されたが、不起訴処分となって9日に釈放された女優・高畑淳子の息子で俳優の高畑裕太。その後、群馬県・前橋署を出ると、そのまま埼玉県内の病院に入院した。

 裕太はなぜ、精神科系の病院に向かったのだろうか? 医療ジャーナリストは「性依存の疑いがあるのでは?」と話す。

「性的な行動に対して、過度な依存心を持ってしまう精神疾患の一種なんですが、裕太は取り調べで『女性への欲求が抑えられなかった』と言っています。映画の撮影中であり、その後もテレビの生出演などが決まっていたにもかかわらず“欲求を抑えられない”のは、『性的嗜好障害』と診断される可能性があります」

 このような病気に対しては、どのような治療がされるのだろうか。

「施設のある病院に入院し、投薬やカウンセリングを受けます。ただし、週に約30万円から50万円ほどと高額です。また、通院で治療を受けることもできます」

 このような症状の現れは、母親との関わり方が影響しているケースが少なくないという。

「母親が、生活力や経済力、社会的地位などを振りかざして、子供に『私がいなければあなたは生きていけない』などと言って支配しようとする。また、しつけと称し、怒鳴り、叱り、叩く。そして、子供が成長すると“私を守って”と甘えてくる。一見、愛情深いようですが、実は抱きしめるなどのコミュニケーション不足で愛情不足の状態が続くと“依存症”になる傾向にあります」

 息子の不祥事に、涙で会見した母・淳子。今後はどのように息子と向かい合うのだろうか。

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