福山雅治、主演映画でリリー・フランキーと見分けがつかずファンが困惑

| アサジョ
福山雅治、主演映画でリリー・フランキーと見分けがつかずファンが困惑

 10月1日公開の映画「SCOOP!」で主役の中年パパラッチ都城静を演じる福山雅治が9月18日、都内で行われた完成披露舞台挨拶に共演者の二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督とともに出席した。8月28日に妻で女優・吹石一恵の第1子妊娠を発表して以降、初めての公の場だったため、集まった観客からは黄色い声援が飛び交った。ところが試写後の観客からは「ましゃとリリーの見分けがつかなかった」と嘆く声が多数あったという。

「今作で福山が演じているのは落ちぶれた三流のフリーカメラマン。ボサボサの髪に無精ひげで下品な柄物シャツといったワイルドな格好をしています。この格好は共演者であるリリー・フランキーの普段の格好と酷似しており、見分けがつかないという声があがるのもわかります。福山ファンが見たいのは、いくつになってもさわやかで清潔感がある姿。あるいはビシッとしたスーツを少し着崩してラフさを演出した福山ですからね。しかし、ファンが落胆したということは、中年の悲哀を感じさせる小汚さや野暮ったさが上手に表現できていたということ。映画的には大成功でしょう」(女性誌記者)

「セリフがほぼ下ネタで、書かれてもいないのにアドリブで下ネタばかり言ってました」と打ち明けた福山。“芸能界下ネタ王”の異名を持つ福山らしさは、今作でも存分に発揮されているようだ。

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