炎上芸も度が過ぎた?長谷川豊アナが迎えるテレビ業界”追放危機”

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「無理だと泣くならそのまま殺せ!」──人工透析患者の医療費問題について、フリーアナウンサーの長谷川豊(41)がブログで放った言葉は、あまりに過激だった。反発は激しく、長谷川豊アナの“降ろし”が止まらない。9月29日にはテレビ大阪『ニュースリアルFRIDAY』(テレビ大阪)を降板する事態となったのだが、さらに降板の連鎖が続いているのだ。

 長谷川氏は10月1日にブログ「本気論、本音論」で『上沼・高田のクギズケ!』(日本テレビ系)のレギュラーと、LINE社が提供する『BLOGOS』を降板する報告をした。

「確信犯的にスレスレの炎上芸で物議を醸すスタイルが、良くも悪くも長谷川アナの持ち味でしたが、今回は悪い目が出すぎた。長谷川アナといえば、在籍していたフジテレビを経費の不正使用疑惑で追われ、そこから努力でのし上がってきた苦労人。テレビ大阪でキャスターの座を掴み、収入も局アナ以上だったはず。ネットや世論での評判とは裏腹に、スタッフ受けは悪くなかったのですが、周りもかばいきれなかった」(テレビ局関係者)

 長谷川アナを、異端児ながら支持する層もあった。しかし、「あの癖だけはどうしても消えていなかった」と長谷川アナを知る関係者は語る。

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