ビヨンセ、自らの投資でファッション業界に続いてアプリ事業へ参入

ビヨンセ、コンサートグッズを購入できるアプリローンチへ

 ビヨンセ(35)がコンサートグッズを購入できるアプリをローンチする。ビヨンセはサイドステップとタッグを組み、15万ドル(約1536万円)を投じて、コンサート会場で販売されるグッズをアプリを通して購入するシステムを作り上げたようだ。iTechpost.comによるとビヨンセは自身の会社パークウッド・エンターテイメントを通じで同事業に投資したという。

 しかしサイドステップと提携してコンサートグッズを販売しようとしているのはビヨンセだけでなく、セレーナ・ゴメスやジャスティン・ビーバー、フォール・アウト・ボーイらも同社のサービスを利用している。

 今週7日で最終公演となるビヨンセの「フォーメーション・ワールド・ツアー」のグッズがこのアプリを通してショーの前後にも購入が可能になる。購入した商品は特定の場所へ受け取りにいくか、もしくは自宅へ発送してもらうこともできるようだ。

 その一方でビヨンセは今年に入り、普段着としても利用できるスポーツウェアライン「アイビー・パーク」を立ち上げ、ファッション業界にも参入している。先月にもビヨンセがデザインした新たな商品が同ブランドに追加されている。またビヨンセは最近、22デイ・ニュートリションと共にヴィーガン用の食事宅配サービス事業をスタートしている。

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