籍を入れないまま同居を続け、実質夫婦として暮らしていくことになる事実婚。事実婚状態にある人は実は少なくないようですが、海外とちがい日本ではまだまだ一般的に受け入れられているカップルの形とは言いにくいよう。女性のみなさんに、事実婚に抵抗があるかどうか、またその理由についても聞いてみました。
Q.籍は入れないまま事実婚状態になることに抵抗はありますか?抵抗がある……77.3% 抵抗はない……22.7%
やはり抵抗がある人が8割弱とかなり多い結果になりました。けれど、抵抗なく受け入れている人も少なくはないようです。
<事実婚に抵抗がある理由> ■その先に「結婚」がないように感じる・「結婚には一生ならないから。ただの同棲だと思う」(31歳/医療・福祉/事務系専門職) ・「そのままずるずると生活を重ねて結婚できないのではないかと思うので」(26歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
「同棲」であれば将来的には結婚する可能性もあるだろうと思えますが、事実婚ではこれ以上関係性が先に進まないように感じられますよね。
■籍を入れているほうがメリットが多い?・「日本の制度だと、事実上結婚しているのと同じ生活を送るなら、籍を入れたほうがメリットが多そうだから」(27歳/学校・教育関連/その他) ・「公的な支援や福利厚生が受けられないデメリットがありそうだから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
籍を入れていると法律上でも家族と認められた状態になるので、事実婚状態のときよりも法律的にはメリットが多そうです。病院での面会なども、籍を入れていないと困るケースがありそうですね。
■籍を入れてきちんと契約したい・「すぐに別れられる状態で将来的に不安だから」(29歳/情報・IT/事務系専門職) ・「簡単に別れを切り出されると嫌なので、籍を入れて契約しておきたい」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
籍を入れていれば別れるまでに離婚の手続きなどが必要になりますが、事実婚ではそういった手間ひまがかからないため、すぐに別れられてしまうのが嫌だという人も。男女の関係というだけでなく、きちんと「契約」したいんですね。